こんにちわ。Shoです。
今回は私が最近愛してやまないツールを紹介します。
それは・・・
タイトルとサムネイルでお察しの通り、
チャットワークです。
Skypeが世に出た時に
無料でチャットと通話ができると
なんて夢の様なツールなんだ!
これでもう電話とかしなくなるなって
思ってましたけど、今となっては当たり前。
そんなLINEやFacebook・・・
似たようなSNSが出る中
後発組であるはずのチャットワーク。
でも、ビジネスで使用するなら間違いなく
チャットワークが最強です。
チャットワークとSkypeの機能比較
機能 | チャットワーク | Skype |
チャット機能 | ◯ | ◯(相手がオフライン時は不可) |
音声機能 | ◯ | ◯(音質良好) |
複数音声機能 | ◯(最大100人まで) | ◯(最大25人) |
タスク管理 | ◯ | ☓ |
検索機能 | ◯ | ◯ |
ファイルの送受信 | ◯(クラウド上) | ◯(相手がオフライン時は不可) |
御覧頂いてわかるように
どちらのツールも基本的には同じことが出来ます。
ただチャットワークの100人まで
同時通話可能ってこれ使うことあるのかと。
100人が一斉に喋り出したら
会議もクソもないと思うんですけどね。
仮にやったとしても
それをまとめる人が大変。
まぁそれはさておきそれぞれの
メリット・デメリットについてまとめてみます。
チャットワーク
メリット
−相手がオフラインでも送信可能−
Skypeと違ってチャットワークはクラウド型です。
なので、相手がオンラインとかオフラインとかは全く関係ありません。
−ストレージサービスとして代用可能−
マイチャットという自分用のストレージが用意されています。
フリー版は5GBという制限がありますが、
ここにファイルをアップロードしておくことで
様々な端末から同じものを取得する事ができます。
※パソコン
※スマホ
−過去の発言を簡単検索−
検索機能も優秀で横断検索と言って
検索フレーズを入力する事で、全てのチャット履歴から
フレーズを拾って検索する事が出来ます。
−タスクスケジューラ機能が便利−
チャットワークの肝。タスクスケジューラ
これが一番便利です。
Skypeだとそういった機能はないので、
一度流れてしまった予定をログから探してこないと行けませんし、
予定そのものを忘れてしまう可能性があります。
しかしチャットワークは
この様に
・いつまでに
・誰が担当で
・何をしなくては行けないか
をメモしておくことができます。
また、対象となっているチャットを開かなくても・・・
メニュー上部にタスクボタンがあるので
こちらを押すことで、現在未完了のタスクが
いくつあるかを確認する事が出来ます。
このタスク管理がビジネス用途では
非常に重宝する機能です。
−スマホ、PCアプリが便利−
最近まではブラウザにてログインしないと
使えなかったチャットワークですが、
2016年4月ぐらいにデスクトップ版とスマホ版の
アプリがリリースされています。
誰かからメッセージが来たら音もなってくれますし
LINEの様に未読メッセージ ”①” と着いてくれるので
すぐにメッセージを確認する事が出来ます。
−LINEと違って既読がつかないのでビジネス用途−
これも非常に便利です。
完全ビジネス用途に作られているチャットワークは
LINEと違って既読が付きません。
なので相手にプレッシャーなどを与える事なく
メッセージのやりとりを行うことが可能です。
デメリット
メリットもあれば当然デメリットも有ります。
−Skypeほどの認知度がない−
Skypeは世界的に知られているツールで
しかも現在はMicrosoftの傘下です。
なので認知度や信頼度からするとまだまだSkypeのほうが上です。
−フリープランだとグループチャットが14個までしか作れない−
ビジネスで使用するとなるとやはり
同じ業務をしているチームとのやり取りが
多くなります。
ともなるとグループ内での情報共有をしたくなります。
しかしフリープランではこのグループが14までしか作れないという
デメリットがあります。
14個以上作りたい場合は・・・
400円 人/月
をお支払いください。
−ストレージ容量が5GBまで−
動画でも上げておかない限りなかなか
上限までは行かない気はしますが、
それでも昨今のファイル容量って重たくなりつつ
あるので、5GB以上ないと不安・・・
という方は
400円 人/月
をお支払いください。
Skype
メリット
−音声通話やビデオ通話の質が高い−
やはり一番はここでしょう。
Skypeを使っていて、
聞き取りにくいなーって感じたことはほぼありません。
また、ビデオもかなり綺麗ですし、
この機能でSkypeが他に負けたら・・・
って感じで、音声とビデオの品質は非常に高いです。
−有料で固定電話にも掛けられる−
固定電話にかけるくらいなら相手にSkype導入してもらって
タダでやったほうがいいのでは・・・?
どういう用途で使うんだろうかって未だに
思っている機能ではあります。
−SkypeはMicrosoftの傘下なので企業も安心して使える−
やっぱりここが大きいでしょう。
2011年にMicrosoftが85億ドルでSkypeを買収。
しかも現金で・・・。
すごいですね。Microsoft。
Microsoftの傘下ともなれば
やっぱりセキュリティとかも安心できますし、
企業側からしてもOffice製品同様に
会社として使っていけるのは非常に大きなメリットです。
もしOfficeは使えるけど
Skypeはセキュリティ上・・・
みたいな会社があったら謎です。
デメリット
−相手がオフライン時メッセージやファイルの送信不可−
Skypeの一番の弱点がここだと思います。
相手がオフライン時はメッセージを送っても
相手に瞬時に伝えることが出来ません。
また、ファイルもクラウドじゃないので
お互いがログイン状態じゃないと送受信ができない。
この機能がちょっとネックで、
私のコミュニティは最近チャットワークに移行しました。
ただ、音声はSkypeは優秀なので、
音声で話すときはSkypeを使用しています。
−チャット内でのタスク管理が出来ない−
ビジネス用途で使用するとなると
ここもかなりネックです。
・誰が
・何を
・いつまでに
これが管理出来ないと確実に
仕事がおろそかになります。
その点チャットワークはタスクが
簡単にそしてわかりやすく管理できるので
優秀です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
正直どっちもどっちって感じではあるんですが、
以下のようにまとめたいと思います。
チャット的な使いやすさ = チャットワーク
音声通話するなら = Skype
結局2つのツールを使い分けないと行けないのか・・・
って感じですけど、個人的には
Skypeよりもチャットワークの方がです。
ぜひ皆さんも導入して作業効率を上げてはいかがでしょうか?
以下、各社公式サイト
それでは今回はこんな所で
あでぃおす。
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